組合概要

理事長挨拶

柳原理事長(HP用)

理事長 柳原直人

再生医療の産業化を目指して

幹細胞評価基盤技術研究組合は、ヒト幹細胞の実用化に向けた評価基盤技術の開発を推進するため、平成23年2月に設立されました。経済産業省が推進する「健康安心イノベーションプログラム」のひとつとして、平成23年5月に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業として採択され、「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術開発」に取り組みました。

この事業をさらに発展させて再生医療の実用化・産業化に繋げるため、平成26年4月からは新たにNEDO事業「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」への採択を受けて新メンバーを加えて研究開発をスタートし、平成27年4月からは国立研究開発法人 日本医療研究開発機構構(AMED)に管理法人を移して、再生医療の産業化に向けたプロジェクトを推進しています。

この事業では再生医療製品、及びその原料となるヒト幹細胞を製造・加工するための各プロセスを連携させた新たな製造システムの開発を行っています。
具体的には、対象となる疾患や適用する術式に対応した再生医療製品、及びその原料となるヒト幹細胞を製造・加工・提供する上で必要となる、拡大培養、分化誘導(培養)、加工、評価、保存、輸送、品質管理等の各プロセスの開発を行います。また、各プロセスの正確性・確実性を担保するための工程管理技術として、個別要素技術の自動化装置や培地・基材・容器等の周辺製品を開発します。さらに、これらを最適に組み合わせ連携させた製造システムを構築した上で実際に製造を行い評価します。最終的には、臨床研究等で実際に使用できるレベルの細胞または細胞製品を製造できるようにすることを目指します。
対象とする細胞は、ES細胞やiPS細胞等のヒト多能性幹細胞です。
平成26年9月に再生医療新法が施行され、再生医療の実用化・産業化の推進に向けてわが国は大きく動き出しています。それまでの再生医療は、世界的に見てもトップクラスにあった研究に比して、実用化・産業化が出遅れた感がありましたが、この新法の下で承認された再生医療等製品も実際に見受けられるようになっています。
再生医療の社会実装を後押しする時流に乗り、事業に参画するアカデミア、幹細胞評価基盤技術研究組合に参画する多くの企業の技術・叡智を結集して再生医療の実用化・産業化に向けて邁進していきます。また、再生医療の産業化推進に取り組んでいる産業団体である一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム(略称FIRM)とも連携し、国際標準化に向けた取り組みも進めてまいります。
理事長として、微力ではありますが、組合の運営、研究開発の推進に尽力してまいる所存です。関係する皆様のご支援とご鞭撻をお願いいたします。

組合概要

名 称
幹細胞評価基盤技術研究組合
住 所
〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-26-9グランデビルディング8F
代表者名
理事長 柳原 直人(富士フイルム株式会社 執行役員)
電話番号
03-5541-2790
FAX番号
03-6280-3486
ホームページアドレス
http://www.scetra.or.jp
メールアドレス
info[at]scetra.or.jp (送信する際は[at]を@としてください)
設 立
平成23年2月16日
従業員
4名(平成29年4月1日現在)
事業内容
医療応用の実用化を目指した、幹細胞評価基盤技術の開発
取引銀行
三菱東京UFJ銀行

組織

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